東広島市 原爆被爆資料展示室がリニューアルオープンしています。
こんにちは、アクシアエステート賃貸担当有田千鶴美です。
1945年8月16日午前8時15分広島が世界で初めて原子爆弾による被害を受けてから77年
明日は被爆77年の原爆の日を迎えます。
東広島市に住む被爆者融資の方によりはじめられた原爆被爆資料展示室がリニューアルオープンされています。
東広島市市民文化センター サンスクエア2階(図書館入口横)
私は一週間おきの水曜日には必ず図書館にいくのでこの展示室はいつも横眼でみてはいるのですが、この度リニューアルオープンしたことと8月の原爆の日が近いこともあって、初めてゆっくり展示室をみせていただきました。
東広島市の名誉市民重藤文夫氏(広島原爆病院初代院長)のことも今回初めてその業績の詳細をしりました。
長崎で生まれ広島を終の棲家とするであろう私にとって原爆は身近な事項ではありますが
日々新たな出来事に遭遇し追われていくなかで歴史の記憶を少しでも永代に伝えていくことの難しさがいろんな場面で語られています。原爆も又そのひとつかもしれません。
小さな展示室ではありますが「ヒロシマを知ることは未来を考えること」との思いが一杯つまった展示室でもあります。
8月6日8時15分、77年目のその時に今年も又平和の願いを込めて黙とうしようと思います。