賃貸物件におけるメゾネットタイプとは?一人暮らしにおすすめ?
近年、一人暮らしでも1LDKや2DKなど余裕のあるお部屋を好む方が多くいます。
そのなかでもメゾネットタイプと言われる2階以上の階層に分かれている賃貸物件は多くの方から人気を集めています。
今回、メゾネットとはなにか、なぜ一人暮らしにおすすめなのか、どんなメリットがあるのかを解説いたします。
メゾネットの賃貸マンションやアパートとは?
メゾネットとは、お部屋のなかに階段があり2階以上の間取りに分かれている物件を言います。
戸建て住宅のような物件やマンションで2階層に分かれている部屋などさまざま存在します。
ロフトと異なる点は、建築基準を満たしているため、上層階の居室でも窓があったり、換気口が設けられていたりしています。
メゾネットの賃貸物件は一人暮らしに向いている?
リビングと寝室が分かれている間取りは一人暮らしには最適と言えます。
理由は、仕事で忙しく、掃除まで時間を費やせない時でも友だちや家族、お客様が来たときにプライベートな部分を覗かれる可能性が低くなるからです。
常日頃1階部分のリビングを整理整頓しておき、2階にある寝室は気が乗ったときに片づけるなどスペースごとにオン・オフできます。
これなら安心して友だちも気軽に呼べます。
メゾネットの賃貸マンションやアパートに住むメリット
メリットは3つです。
パブリックスペースとプライベート空間に分けられる
来客者が来たときにもてなすパブリックスペースと寝室や趣味部屋が階層ごとに分かれていれば人目には付きにくく、どんな暮らしをしているのか見られません。
足音などの生活音が響きにくい
子育て世代や単身者の場合、夜泣きや仕事が朝早い、夜中から出勤などライフスタイルにより、動き回ります。
そのため下の階や隣近所へ足音が響きやすくなる傾向があります。
しかし、寝室が2階以上の場合、下階に足音や騒音が伝わりにくくなります。
おしゃれな暮らしができる
リビングが吹き抜けの賃貸物件が多いメゾネットタイプでは、通風や採光が確保しやすいメリットがあります。
ただし、冬場や夏場の冷暖房の効き目が悪くなる場合もあるため、天井に空調を回す器具が付いているのかチェックしておきましょう。
まとめ
メゾネットタイプの賃貸物件はハブリックスペースとプライベート空間を分けられるためおすすめです。
また、足音などたててしまう歩き方をする方には騒音トラブル防止にもつながります。
もちろん、掃除がしにくいなどデメリットはありますので、慎重に検討しましょう。
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